石岡市民俗資料館(石岡市)
民俗資料館
古代、国府とは、国ごとに置かれた役所、あるいはその所在地を意味する歴史用語です。律令時代と呼ばれる奈良・平安時代の日本には、約60の「国」があり、それぞれの国に役所が置かれていました。この役所は現在の「県庁」に相当するもので、当時の国府所在地は国の中枢として栄え、政治・経済・文化の中心でもありました。
その所在場所にある資料館が「石岡市民俗資料館」です。
1階では、常陸国衙跡発掘調査の写真パネルや出土資料、2階は、商業都市として栄えた石岡に関する民俗資料と、奈良・平安時代を中心に市内の遺跡から出土した考古資料などが展示されています。
概要
所在地![]() |
〒315-0016 茨城県石岡市総社1-2-10![]() |
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お問い合わせ先 | TEL:0299-23-2398 TEL:0299-43-1111 FAX:0299-43-1117(教育委員会 文化振興課) |
開館時間 休日 | 9:00~16:30 土曜日、日曜日、祝祭日のみ開館 (平日に見学希望の方は、事前に文化振興課まで、ご連絡下さい。) |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.city.ishioka.lg.jp/page/page001020.html |
アクセス |
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駐車場 | 駐車場あり |
リポート
塼・・・(セン)土を固めて焼いたもの。今で言うレンガのようなもの。土台のある建物の基壇(土台のすぐ上の部分)や壁にはめこみ、崩れるのを防いだり、飾りとして用いらました。日本では、飛鳥時代や奈良時代に初めて用いらました。
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