筑波海軍航空隊記念館(笠間市)
記念館
「永遠の0」のロケ地として使用されたことでも知られる施設「筑波海軍航空隊記念館」。全国でも最大規模で現存する戦争遺跡です。司令部庁舎・号令台などの戦争遺構を一般公開しています。戦争の足跡をほぼそのまま残している貴重な場所です。当時の隊員たち、一人一人の生き様やエピソードに触れることができます。
概要
所在地![]() |
〒309-1717 茨城県笠間市旭町654(記念館は茨城県立こころの医療センター敷地内)![]() |
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お問い合わせ先 | TEL:0296-73-5777 FAX:0296-73-5777 |
開館時間 休日 | 【記念館】9:00~17:00(最終入場は16:00まで) 火曜日休館・年末年始 ※但し、臨時休館有り 【地下戦闘指揮所】※現在公開しておりません。 |
料金 | 記念館:大人(18歳以上)500円 子供(小学生以上)300円 未就学児は無料 ※他、割引あり。詳細はお問合せください。 |
ホームページ | http://www.p-ibaraki.com/tsukuba |
アクセス |
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駐車場 | 無料駐車場有り |
リポート
航空隊は、昭和9(1934)年に霞ケ浦海軍航空隊友部文遣隊として解説され、昭和13(1938)年に筑波海軍航空隊と改称されます。昭和20(1945)年太平洋戦争終戦と共にその役割をおえますが、その間に多くの若者がここに飛行訓練をし、青春を語らい、そして旅立っていきました。戦後、様々な形でこの旧司令庁舎が活用され、奇跡的にほぼ当時のままの状態で保存されてきました。このように、戦争遺構が残っていることは、全国的にも極めて珍しく、その歴史的・文化的価値は、大変高いものです。この記念館をご覧になっていただき、ここにかつて筑波海軍航空隊があったことを、ここを巣立った多くの若者の物語を、次の世代へ語り継がなければいけない戦争の記録を、記憶の片隅でも残していただきと切に願います。
(筑波海軍航空隊プロジェクト委員会あいさつ文)
【地下戦闘指揮所跡入口前】
爆撃で司令部庁舎が使えなくなった時のための地下要塞でした。こちらも当時のまま、残っている貴重なものです。
普段お客様には、地下要塞の暗闇の中をヘルメットを着けて懐中電灯を片手に歩いて頂くのだそうです。
※現在公開しておりません。
マップ
動画
リーポート開始!!
「永遠の0」で使用された旧司令室
「永遠の0」で使用されたロケ再現セット